よか良家ヴィレッジってどんなところ?
「住宅展示場」と聞くとみなさまはどんなイメージをお持ちでしょうか?
たくさんのお家が見られる、専門的な話が相談できるなど、家づくりをスタートさせるための情報収集として多くの方が訪れるイメージがある一方で、行くと色々営業されるのでは? とか、多くの人が訪れるのでしっかりと案内してくれるか不安、などちょっと苦手なイメージをお持ちの方もいるようです。
女性の方も、子どもたちも楽しめる場所
よか良家ヴィレッジは、今から3年前、2021年に朝倉市を中心とした地元工務店が集まりオープンさせた住宅展示場です。スタッフはみんな地元のスタッフ。「人のあたたかみ」を大切に運営し、これまで600組以上の方に訪れていただいています。
そして今年、2024年11月に第二期がオープン。
第二期は女性スタッフが中心となり、より「人のあたたかみ」を感じられる場所をという想いで〜女性も子どもたちも楽しめる場所〜を合言葉に準備をすすめてきました。今回は、そんな女性スタッフ“よか良家女子”メンバーに、第二期よか良家ヴィレッジについて話を聞きました。
→第二期の詳細はこちら
参加メンバー
※写真をクリックすると各社のモデルハウスのページにリンクします
三連工務 堀内(よか良家プロジェクトの広報担当)以下、堀内
さて、それでははじめますね。座談会の主な議題は…
・住宅展示場の第一期、実施してみてどうだったか?(クリック)
・女性目線・子育て目線で考える住宅展示場ってどんなとこ?(クリック)
・第二期は、どんな住宅展示場にしたい?(クリック)
・来場者へのメッセージ(クリック)
という感じですが、よろしいでしょうか?
たくさんのお客様に喜んでもらえたのは、アットホームさ!?
堀内
よか良家ヴィレッジ一期目を振り返っていただくとどうでしたか?
私たち三連工務は二期目からの参加なので、その時のことを教えてください。じゃぁまずは、德田さん!
エステート工房 德田(以下、德田)
ひとことで言うと、楽しかったです。多くのお客様に出会えたのもそうだし、イベント等で子どもたちも楽しんでもらえている様子がみえたので。
フルハウス 北川(以下、北川)
以前、別の住宅展示場に行って家を見ていたことがあったのですが、よか良家はちょっと違うなって感じました。個性が強いというか、こだわりがありますよね。
時川建設 時川(以下、時川)
私はてんやわんやの中で終わってしまった感じが(笑)その中で強く思ったのは一緒に運営する方達にとても助けてもらってできたな、ということです。私たちにとっても、とても良い経験でした。
想創舎|手嶋組 手嶋(以下、手嶋)
そうですよね、私たちの会社もこの運営を通じてスタッフみんなが成長できた機会になったかと思います。でも、一番はたくさんのお客様に来ていただいたこと。『家づくりの参考になった』と言ってもらえたり『今までこんな家見たことなかった、来てよかった』と言ってもらえたのは嬉しかったですね。
堀内
良いチームワークですね! 住宅展示場も各社バラバラで営業の仕合いみたいな雰囲気だとお客様も構えてしまいますもんね。私も、第二期からの参加ですが、みなさんとはとても馴染みやすかったです。
北川
えぇ! ほんと〜(笑)
堀内
こうやって女性メンバーがこれだけ運営に関わっているというのがとても馴染みやすくて。建築業界だと“男性”っていうイメージも強いじゃないですか、でもこうやって女性目線があるというのが、お客様も馴染みやすかったんじゃないかなぁってい思いますよ。
子育て世代に気軽に来てもらえる場所に!
堀内
では、そんな女性目線について伺いましょう。大切ですよね、女性目線。
手嶋
大切。やっぱり遠慮しちゃうもんね、住宅展示場って。自分のこともそうだし、子どもと一緒に行っても大丈夫かなぁとか。
德田
よごしちゃわないかなぁ…とか?
北川
子ども中心ですよね。
時川
確かに、子どもと一緒でものびのび見学できたり、質問できたりできる展示場はいいですよね。
手嶋
そうそう、そこで第二期は、女性メンバーでイベントを考えられたらなぁって思うんですよね。
堀内
いいですね! ハロウィンとか、クリスマスとか、イベントがある時は子どもを連れてお出かけしやすいですよね。
手嶋
差し当たっては、第二期のオープンのイベント、何か喜んでもらえるのはないかなぁ
北川
春日におもちゃや露天にありそうなグッズがたくさん売ってる場所があるの知ってます? そういうところで楽しそうなことを集められたらいいじゃないかって! 駄菓子屋さん、とか。
堀内
いいですね! 大人も昔を思い出して欲しくなちゃいそう。
時川
家づくり〜 って構えずにそういう楽しい場所として来られると今までとイメージ変わるかもしれませんね!
(・・・イベントの話題で盛り上がる)
何度来ても楽しい、1年間楽しんでもらえる住宅展示場にしたいね
堀内
では、議題にもどりましょうか(笑) 第二期はどんな住宅展示場(よか良家ヴィレッジ)にしたいと思いますか?
德田
楽しい場所にしたい、ですね。もっと身近に、フラッとでも寄りたくなるような。
北川
これまでの住宅展示場だと、やっぱり何回も行くと気が引けたりするけど、よか良家ヴィレッジはそんなこともないし、イベントだったら毎回参加してもらって「全部参加したよ!」って言ってもらえるくらい(笑)
手嶋
男性目線だと、お家を見ると言うと「ハード」というか、資金の話…とか、構造の話…とかになっちゃうけど。
德田
やっぱりそれはハードルが高いですよね。
時川
そうかも。「まだ、家は将来的に〜」と考えているだけだとまだそこまでって人も多いかもしれませんしね。
手嶋
そう、それで行ったら捕まえられて〜 契約せな帰れん〜 みたいなのはちょっと違うよね。
堀内
それは違いますよね〜!
手嶋
よか良家ヴィレッジは、まずは知ってもらう場所。私たちのこともそうだけど、まずは「家づくり」をもっと身近に感じていただけるきっかけにしたいな、というのが想いですね。
女性も、お子さんも入りやすい、「楽しかった」と帰れる場所に
堀内
では、最後に来場される方へメッセージをお願いします。
時川
子どもさんと一緒に行きやすい場所にしたいですね。私は家づくり素人でその立場からすると来場しやすい住宅展示場ですよ、というのを伝えたいですよね。参加しているのはみんな同じ地元の人なんで…どうぞ、お気軽に。
手嶋
そうですよね! 地元同士なんで。そこで出会って「工務店もこんなにすごいんだ!」って思ってもらえたら嬉しいです。家づくりにもね、どこにも負けないくらいこだわっているんで。『えっ、いい家じゃん』『えっ、工務店っていいじゃん』と思ってもらえる、家も人も準備をしてお待ちしています。
堀内
そうですね! 私は、営業や設計も担当するので、本音はそのあたりのこだわりを感じて欲しいという想いもありますよね。よか良家のメンバーの建てる家は、全国で見ても負けないぞ! という家が揃ってるんで。大手さんに比べると名前は知られていないんだと思うんですけど、こだわりを持ってやっています。
德田
その意味では、発信もがんばりましょうね私たちも、はじめはお互いに知っていたわけではないですし。それは、お客様もわからないですよね(笑)こうやって集まることでお客様にも良い選択肢になるようにできればと思います。
そうですね。このチームワークやアットホームさが住宅展示場の『入りやすさ』になれば嬉しいですね。
堀内
来た時も、帰る時も楽しかったと言ってもらえる住宅展示場になればと思います!
番外:今回はみんな「平屋」は楽しみだよね
德田
今回は、全部平屋なんですよね! 各社どんな家ができるか楽しみです。
堀内
うちも今、平屋に住んでいるんですけど、子どもたちが楽しそうですもん。のびのびしていて、平屋だとそんな様子も感じられるのも嬉しいし。
時川
平屋は憧れですもんね。でも、実際建てるとなると…敷地も広くないとね。でも、憧れなら一旦は見てみるといいですよね。
德田
そうそう、一旦見て、土地の条件とか予算の条件とかで変えてけばいいんだから。うちでもありますよ、平屋風だけど、将来のために2階をつけるとか。
堀内
逆もありますよね。2階だてだったけど、やっぱり平屋にしたいとか。
手嶋
見ることで、その方が前向きになれたり一歩進めることができたら嬉しいですね。
德田
まずは、仕上げないと、ですね。がんばりましょう!
(座談会時点では、まだ建築中)
あっ、そういえば…、あれしってる!?
お読みいただいたみなさまとお会いできる日を楽しみにしています。